NTTグループの日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、
組織紹介
日本情報通信株式会社は、
写真(左から)
プロセス革新部 立野様、平出様
サンクスシステムの取り組み
―活動実施の背景を教えてください
従来利用していた仕組みは、
当社は「社員を幸せに、お客様を幸せに、そして社会を幸せに」を広めよう」
※1 幸せ行動規範:https://www.niandc.co.jp/company/philosophy/
―どのような活動ですか?
導入したサンクスシステムは、株式会社インサイト(東京都港区、代表取締役 氏家範昌)のWebサービス「OH!KIMOCHI」(https://service.oh-kimochi.jp/)を利用しています。このサービスは、登録ユーザーに対してイラスト入りカード型感謝メッセージを送信する機能や、いいね機能、集計機能が備わっており、送信されたメッセージは全社に共有されます。また、PC、スマホ、タブレット等からも利用可能で、シンプルながら当社要件を満たすものでした。当社では本システムを活用し、感謝した回数や感謝された回数、いいねした回数に応じて半期ごとに集計したポイントを社員に配布し、配布されたポイントはギフトカードや特典と交換できます。
現在、このサンクスシステムの対象者は、当社グループ社員に加え、一緒に仕事をしている派遣社員、ビジネスパートナー社員も含め、約1,800名となっています。
また、利用促進の取組みとして、一定回数以上いいね をした人をポイント配布対象にしたり、参加者の底上げを狙った部門対抗発信件数キャンペーンの開催、多くの人の共感を得る良いメッセージが増えることを期待した「良い感謝メッセージ表彰」(←当社生成AIサービスであるNICMA[ニックマ]が選定) などを実施しています。
その結果、新システム4期目の実施期間となった、24,
)となっており、
―今後はどのような活動を計画されていますか?
リモートワーク中心となっている現在は、以前のような対面でのコミュニケーションとは異なり、気軽に感謝の気持ちを伝えることが難しくなっています。当社では、このサンクスシステムを通じて、社員同士のコミュニケーションを促進し、感謝や応援の輪を広げることを目指しています。
今後の目標としては、一定数存在する利用しない(できない)方々に、この仕組みの良さを伝え体感してもらうことや利用を阻害する要因を解明し解消策を提供することで、一人でも多くの人に使って良かったと言ってもらえるようなものにブラッシュアップしていくことです。
日ごろ社内で利用するさまざまなシステムを管理しているメンバーへ「おつカレー」をプレゼントしました。
―最後にメッセージをお願いします。
当社の仕組みは、普段一緒に仕事をしている約1800名のグループ社員、派遣社員、ビジネスパートナー社員の誰にでも、また何らかのイベントで一緒になった複数のメンバーに対しても気軽に感謝の気持ちを贈ることができ、そしてそれをみんなが見られるというものです。感謝の言葉というのは自分には直接関係なくても、見ているとさわやかな気持ちになります。これからも感謝の花が咲き誇る職場となるように、色々とアイデアを出していきたいと考えています。
写真(左から)
経営企画部 広報グループ 木川様
プロセス革新部 平出様、立野様
日本情報通信株式会社様、情報提供ありがとうございました。
システム管理者の会では、ITシステムを支える方々に感謝の気持ちを伝えたり、活躍を表彰して功労を明らかにしたりする活動を、引き続き募集しています。