株式会社クエストでは、10月25日を「システムを支えてくれている方々への感謝の気持ちを伝える日」として感謝の表彰会・懇親会を開催しています。
今回は、2019年の会合内容をご紹介いたします。
QUEST ThankYou Letter 2019 幹事 花輪 和美様(金融システム事業部 ITソリューション部 課長)
組織紹介
株式会社クエストは1965年に設立し、総合情報サービス企業(独立系企業)として成長させていただいております。これまで、日本を代表する大手企業様と50年来の直接のお取り引きを通じて、“先端的なIT技術”、”高いサービス品質”、”800名に及ぶプロフェッショナル集団“という3つの資産を築き上げて参りました。
我々金融システム事業部は、組織名にも記載しております、金融系業界のお客様へ「システムコンサルティング」から「システム構築」、「運用」、「保守」までの「システムライフサイクル」全体を捉えたワンストップサービスの提供を行っております。これからも「お客様とともにITの価値を高める信頼のパートナー」として「QUEST(探究)」していく所存です。
QUEST ThankYou Letter2019 感謝祭の開催
―活動実施の背景を教えてください
当社は、以前よりシステム管理者の会が主催している「システム管理者感謝の日イベント」に参加し、この会が目指している「日々システムを支えている人々に、感謝の気持ちを伝えていこう」という理念に共感しておりました。 当社にも日々のシステム運用にミスなく取り組み、会社運営に縁の下で貢献いただいている社員がたくさんいます。そのような方々に対して、改めて感謝の気持ちを伝える機会を設けようと考え、本イベントを企画しました。展開していきたいと思います。
―活動実施の背景を教えてください
まずは10月25日を「Quest Thank You Letter (略称:QTYL)」感謝日と決めました。
QTYL感謝日は今後毎年行い、社内イベントを開催しながら、会社運営を縁の下で支えている社員にスポットを当てて表彰したり改めて感謝の気持ちをお伝えしたりします。
―今回はどのような活動に感謝の気持ちが伝えられていましたか?
本年度は、管理部門の作業効率向上を目的に運用改善に取り組んだ方々と、部内の運用プロジェクトを円滑にトラブルなく対応いただいているサポートデスクの方々を表彰しました。
また、会の後半には懇親の場を用意し、お疲れさまとしてカレー(おつカレー)を振る舞いました。
―感謝を伝えられた方の声
本年度は、管理部門の作業効率向上を目的に運用改善に取り組んだ方々と、部内の運用プロジェクトを円滑にトラブルなく対応いただいているサポートデスクの方々を表彰しました。
金融システム事業部ITソリューション部
佐々木 功 さん
普段の仕事は、お客様先でIT技術を用いて業務を自動化・効率化するソリューションを提供しています。
このたびは自分たちでも自動化を推進していないと、お客様に共感いただけないと考え、「自社の経理部門の業務に適用できないか」と、ご協力をお願いしました。
今まで安定して行っていた運用を変えるのには勇気がいると思いますが、結果として3時間程度かかっていた工程が10分位で終わるようになり、改善効果が明らかに出ました。
今回このように賞をいただけたことは名誉であり、今後も頑張っていかないといけませんね(笑)。よろしくお願いします。
金融システム事業部 総務
石出 弥生 さん
入社してから事務職で皆さまをサポートしてきました。
部内に総務職が1人であり、自身の仕事が周りの方に把握されていないかもしれないと考えていました。
今回皆さまより感謝の言葉をいただき、これほどお礼をされると思っていなかったため、とてもうれしく思います。改めて頑張っていきたいです。
DXセンター 情報システムグループ
柳瀬 亜希子 さん
他部門の方から信頼いただけていることを認識し、うれしいです。
日々業務に取り組んでいる中で、ユーザニーズに応えているのか自問することがありますが、まずは迅速にお応えすることを心掛けてきました。
今回の場で自信がつきました。今後も継続していきます。
―最後にメッセージをお願いします。
システムを維持するために最新技術を取り入れ、今後も業務部門の作業効率向上を図っていき、改善したいと思います。このような催しを行うことができたため毎年QTYLを開催し、日頃活躍していただいている各社員へ感謝の気持ちを伝えます。また、他の企業の皆さまへも情報連携を行い、当活動が広がればと考えております。
株式会社クエスト様、情報提供ありがとうございました。
システム管理者の会では、ITシステムを支える方々に感謝の気持ちを伝えたり、活躍を表彰して功労を明らかにしたりする活動を、引き続き募集しています。皆さまの活動紹介を通じて、業界全体で活動が浸透することを目指しています。
お問い合わせ
システム管理者アワードへのご応募やお問い合わせは、当ポータルサイトの問い合わせフォームよりお送りください。