今回の連載では、日本がすでに突入している「超高齢社会」を、ITを用いてどのように克服するかを追う。人間誰でも高齢者入りする65歳を過ぎると、しだいに健康面での不安を抱えてくる。特に、70歳を過ぎてくると足腰に「故障」がでるもの。ここで初めて、「ああ自分も歳を取ったな!」という実感がわくのである。この連載では、いかにITを活用しながら、「超高齢社会」を克服するか。その知恵を探すことにする。
完結
第6回 人間に直結する「地域産業」で再興を
第5回 高齢者ビジネス・モデルを輸出する
第4回 IT活用の「地域力」で連帯の強化
第3回 地域社会のIT活用にはリーダーが不可欠
第2回 東日本大震災復興は日本再生の起爆剤
第1回 人類未踏の超高齢社会を克服する道